📖 この記事を読むとわかること
・現役の家事代行スタッフが実際に使っている道具6つ
・プロが道具を「色分け」している理由
・掃除の最後に◯◯を磨くと、部屋がきれいに見えるコツ
皆さん、こんにちは。かおりんごです。
家事代行スタッフとして、いろいろなお宅で掃除をしています。この仕事を始めてから、よく聞かれることがあります。「プロってどんな道具を使ってるんですか?」
期待を裏切るようで申し訳ないのですが、答えは「ほとんど100均です」。しかも一番の働き者は、使い古した歯ブラシ。今日は私が実際に毎日使っている道具を、正直に全部お見せします。
これから掃除道具をそろえようとしている方、「良い道具を買わなきゃ」と思っている方に、少しでも肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。
1軍は「古い歯ブラシ」でした
いきなり結論ですが、私の道具の中で一番の1軍は使い終わった歯ブラシです。買うものですらありません。

蛇口の根元、洗面台の縁、排水口のフチ、タイルの目地。掃除で本当に手こずるのは、いつも「細くて狭いところ」です。スポンジもクロスも届かないその隙間に、歯ブラシは吸い付くように入ります。毛先が開いてきた古い歯ブラシは、掃除道具としてはむしろ働き者。捨てる前に、洗面所のカゴにストックしておいてください。
色を分けるのが、プロのルール
写真をよく見ていただくと、ピンクと青の2本があります。これは気分で選んでいるのではなく、使う場所を決めているからです。
- ピンク…浴室・洗面台用
- 青…トイレ用
トイレを掃除した歯ブラシで洗面台をこする——想像しただけで嫌ですよね。でも見た目が同じだと、うっかりということが起こり得ます。だから最初から色で分けてしまう。これは家事代行の現場では当たり前のルールですが、ご家庭でも取り入れる価値があると思います。
同じ理由で、クロスやスポンジも「トイレ用」は完全に分けています。マスキングテープを貼る、カゴを分けるなど、方法は何でもOK。迷わない仕組みにしておくことが大事です。
隙間掃除の相棒、2WAYブラシ(100均)

歯ブラシでは力が足りない場所に使うのが、この両端にブラシが付いたタイプ。もちろん100均です。
主な出番は窓のサッシと排水溝の中。サッシの溝にたまった砂ぼこりは、細いほうのブラシでかき出すと面白いほど取れます。持ち手に角度がついているので、排水溝の奥のように手が届きにくい場所でも、無理な姿勢にならずに済むのが助かります。腰や膝をかばいたい50代には、この「無理な姿勢にならない」がとても大事なんです。
ちなみに、換気扇やエアコンの内部のように「自分では手に負えない」場所は、無理せずプロのハウスクリーニングに任せるのも手です。年に一度のことなら、頼んでしまったほうが体もラクですよ。
お風呂掃除はこれ一択、バスボンのスポンジ

唯一、100均ではなくドラッグストアで買っているのがこれ。バスボンのスポンジです。
気に入っている理由は2つあります。ひとつは薄いので細かいところまで磨きやすいこと。浴槽のフチや、シャワーホルダーの根元のような入り組んだ場所にもすっと入ります。もうひとつは薄いぶん乾きが早いこと。お風呂用スポンジは濡れっぱなしになりがちで、それが雑菌やイヤなにおいのもとになります。乾きの早さは、そのまま清潔さにつながる大事な性能です。
安いものではありませんが、これは買う価値のある優れものだと思っています。
クロスは3種類を使い分けています
道具の中で一番こだわっているのが、実はクロスです。全部100均ですが、生地の違いで役割を分けています。
① マイクロファイバークロス|水気取りとコンロ周り

吸水力が高いので、お風呂上がりの水気取りや、キッチンのコンロ周りの油汚れに。厚みがあるぶん、しっかり汚れをからめ取ってくれます。
② 厚手のクロス|今の拭き上げ担当

最近の拭き上げは、もっぱらこのブルーのクロスです。しっかり水を含んでくれて、拭いたあとがきれいに仕上がります。道具は「これが正解」と決めきらず、使いながら入れ替わっていくもの。今の私の主力はこれです。
③ ダイヤ織りクロス|仕上げの魔法担当

そして最後がこれ。蛇口などステンレス部分をピカピカに磨き上げる、仕上げ専用のクロスです。この子の出番は掃除の一番最後だけ。でも、私の道具の中で一番「効く」道具かもしれません。理由は次でお話しします。
プロの本音|蛇口を磨くと、部屋はきれいに見える
今日いちばんお伝えしたいのが、これです。
掃除の最後に、蛇口やステンレスをピカピカに磨いてください。それだけで「きれいになった!」という感じが、驚くほど出ます。
人の目は、光るものに引き寄せられます。蛇口が曇っていると、どんなに床を磨いても全体がぼんやりして見える。逆に蛇口が光っていると、その場所全体が「掃除された空間」に見えるのです。時間にすれば最後の1分。でも印象は、まったく変わります。
もし今日、時間も体力も残っていないけれど何かしたい、という日があったら。蛇口だけ磨いてみてください。それだけでも、次に洗面所に立ったときの気分が変わります。
まとめ|道具より大事なこと
あらためて、私の道具はこの6つです。
- 古い歯ブラシ(ピンク=浴室・洗面台/青=トイレ)…1軍
- 2WAYブラシ(100均)…サッシ・排水溝
- バスボンのスポンジ…お風呂全般
- マイクロファイバークロス(100均)…水気取り・コンロ周り
- 厚手のクロス(100均)…拭き上げ
- ダイヤ織りクロス(100均)…ステンレスの仕上げ
ご覧のとおり、高価なものはひとつもありません。プロの仕事は、道具の値段ではなく「どこに、何を、どう使うか」で決まります。だからこそ、これを読んでくださったあなたも、今日から同じ道具でプロと同じ掃除ができます。
そしてもうひとつ。道具をそろえても、体力と時間がなければ掃除はできません。50代になって、私自身それを痛感しています。無理せず人の手を借りるのも、立派な選択です。
そして、「ここだけはどうしても自分では無理」という場所があれば、プロの手を借りるのもかしこい選択です。換気扇・エアコン・水回りの本格的な汚れなら、ハウスクリーニングという方法もあります。→ ハウスクリーニングのベアーズ![]()
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今日もごきげんな一日になりますように♪

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